よしのさん育休をもらったのに、復帰しないなんて申し訳ない気がする…。
もしあなたが育休中なら、いま、心の奥底でそう自分を責めていませんか?
今回ご紹介するのは、よしのさんが”公務員特有の『制度はあるけど使えない空気』”に悩み、育休中に退職を決断した壮絶な体験談です。
特に、「不安定な未来を『ライフプランシート』という具体的な武器」で乗り越えたプロセスは、悩んでいるあなたも今すぐに真似できるアクションです。



「復帰するべきか、辞めるべきか」のモヤモヤを断ち切りたいなら、ぜひ最後まで読んでくださいね。
- 妊娠・出産をきっかけに「仕事と子育ての両立」を現実的に考え始めたこと
- 制度はあっても、実際には使いづらい職場の空気
- 夫婦で何度も話し合い、ライフプランを見直したうえで退職を決めたプロセス
- 辞めてよかったこと、これからの不安と向き合う気持ち
公務員歴13年で退職。「制度はあっても使えない」現場で感じた復帰への違和感





時短や休暇制度があるのは知ってるけど、保育園の現場で実際に取ってる人は見たこと無い…このまま復帰しても大丈夫なのかな。
よしのさんは、公立保育園に13年勤務した保育士ママです。


- お名前:よしの
- 年齢:38歳
- 家族構成:夫、子ども1人(1歳9カ月)
- 職種:公立保育所の保育士・13年目
よしのさんが「このまま公務員保育士として復帰していいのか?」と悩み始めたのは、妊娠・出産を経て、1人目のお子さんの育休中のことでした。



公務員を辞めたいと思った最初のきっかけは何でしたか?



妊娠・出産で今後の働き方を考え始めたとき、現実を見て、引っかかりを感じました。
- 制度の形骸化:「時短勤務」などの制度をフル活用している先輩を見たことがない
- 職場の限界:行事や突発的な残業で、定時退社は不可能
- ワンオペの危機:夫も激務な公務員、実家も遠方



この条件で復帰して、本当に家族みんなが健康に暮らしていけるのか?
そう思ったのが、最初のきっかけです。



公務員あるある、「制度はあるけど使えない」という悲しい実態に直面したんですね。
「育休中に辞めるなんて」…押し寄せる罪悪感と世間体の壁


育休中の退職には、どうしても「申し訳なさ」がついて回ります。
よしのさんも例外ではありませんでした。



仕事復帰への違和感に気づいたとき、どんな気持ちでしたか?



正直に言うと、かなり焦っていました。
育休をいただいた立場なので「何としても復帰しなくては申し訳ない」と思っていましたし、
「復帰のことまで考えずに妊娠・出産した自分の見通しが甘かったのでは」と、落ち込むこともありました。
- 「復帰するのが当たり前」という固定観念
- 「辞めるたら周りにどう思われる?」という恐怖
- 「見通しが甘かったのでは」と自分を責める気持ち



頭の中ではそんな声がぐるぐる回っていて、「冷静に考える」というより、むしろ気持ちが追いつかない感覚でした。



私の友人保育士も、「”保育士は産休・育休を計画的に取ること”的な暗黙ルールがある」と話していました。
保育園は慢性的な人手不足や担任制なこともあって、そういう空気が特に強いのかもしれないですね…
退職の決め手は「保育園見学」。シミュレーションで気づいた“家族崩壊”の危機


よしのさんは、「このまま感情だけで決めるのは良くない」と感じ、
なんと、「復帰1年前」に保育園見学へ!



“再”来年度入所希望の段階で、保育園の相談会や見学に参加しました。
そこで、実際に送迎時間や生活のリズムなどを想像しながら、夫ともじっくり相談しました。
そのうえで分かってきたのは、厳しい現実。
- 保育園に入所できても、送迎のやりくりが現実的ではない
- できたとしても、かなりの長時間保育になってしまう
- 家族全員が無理をする形になる



こんなに無理をしてまで、復帰にこだわる必要ってあるのかな…
と思い始め、退職を決意しました。



通常よりも1年早く保育園の見学に行ったんですね。
早い段階から「冷静に判断するための情報収集」をして、じっくり考える時間を確保…大切なことだから、焦らずに決断したいです。
夫の反応は?職場への伝え方は?育休中の退職をどう切り出したか


辞めると決めても、すぐに気持ちがラクになるわけではありませんよね。
公務員という「安定」のイメージが強い仕事を手放すとき、家族や職場への伝え方に悩む人は多いです。
「よく話し合ったことで、夫との絆も更に深まった気がします」と話すよしのさん。



”夫婦はチーム”で、課題解決に向けて一緒に考える姿勢が素敵です。
【お金の不安を消して戦略的退職】退職前にやるべき「ライフプランシート」で見える化


退職を決めるとき、よしのさんは「勢い」だけで動いたわけではありません。
不安を少しでも減らすために、具体的な準備もしていました。
「公務員を辞めた場合のライフプラン」と「公務員を続けた場合のライフプラン」を作成し、
子どもの教育費や老後資金も含めて計算したよしのさんご夫婦。



将来のお金のことは、漠然と考えてしまいがち。
「家族にとってよりよい未来」を掴むためには欠かせない作業ですね。
公務員を辞めて後悔はない?「復帰の悩み」から解放された今の本音


退職後、よしのさんは「主婦・育児中心」の生活を送りながら、
ブログ運営やライティングの勉強も始めています。



「辞めて大変だったことは無い」と言い切れるのは、辞める前にしっかりとシミュレーションしていたからこそですね。
「自分で選んでいい」公務員の肩書を手放して手に入れた新しい自分


退職でこれまでの環境を手放したとき、よしのさんには新しい気持ちの変化があったそうです。



実際に辞めてみて、気持ちの変化はどうでしたか?



それが…すごくスッキリしたんです!
「復帰どうしよう」という悩みから解放されたのも大きいですが、何より『これからは自分で道を選んでいいんだ!』って思えたことが嬉しくて。
その開放感が、新しいことへのチャレンジにもつながりました。
ブログを始めたのも、その一歩です。
- 今の自分だからこそ書けること
- 同じように悩んでいる人に届けたいこと
そういった思いを少しずつ言葉にしていけたらと思っています。



困難を乗り越えて、「次は同じように悩む誰かのために」という新しいエネルギーに繋がっている姿…カッコいいです!
公務員時代の自分へ。「あの経験があったから、今の私がいるよ」


もし今、公務員時代の自分に声をかけられるとしたら…。
よしのさんは、迷わずこう伝えるそうです。
保育士として働いた13年間は、決して無駄ではなかったよ。
- 子どもたちと向き合った日々
- 保護者対応や行事など、慌ただしい毎日
- 同僚たちと支え合いながら乗り越えた経験
その全部が、今の自分の土台になっています。
「辞めたから公務員時代がゼロになる」のではなく、
「あの時間があったからこそ、今の選択ができた」。



公務員保育士を経験したからこそ、今の自分がある。ありがとう。
13年間の積み重ねは、決して消えたりしません。
その経験という『土台』があるからこそ、よしのさんは今、新しい環境でも揺るがずに立っていられるのです。



自分で人生を選び取ったからこそ、過去の自分に「ありがとう」と言える強さを持っているんですね。
「育休中に辞めるなんて」と自分を責めてしまう、誠実なあなたへ


「妊娠・出産」、そして「退職」。
おめでたいはずのことなのに、「職場に迷惑がかかる…」と一人で苦しんでいませんか?
そんなあなたに、よしのさんがどうしても伝えたかったことがあります。
年度途中であっても、育休中であっても、自分を責めないでください。
大切なのは、「今」の「あなた」にとっての優先順位をしっかり見極めること。
- 仕事
- 家族
- 自分の心と体
そのバランスは、誰かが決めるものではありません。
自分で選んでいいと気づいたとき、私はようやく前に進めました。
「育休をもらったのに辞めるなんて」と自分を責める気持ち。
痛いほどわかります。
でも、その気持ちが生まれるのは、あなたが仕事にも周りにも誠実だったという証拠なんです。



「今の自分と家族にとってベストな選択は何か?」を考えてみませんか。
「悩むのは、あなたが誠実だから。」
この言葉に、肩の荷が下りた人も多いのではないでしょうか。
自分を責める「罪悪感」は、実はあなたが責任感を持って仕事に向き合ってきた「勲章」なのです。



よしのさんのお話からは、退職は「裏切り」ではなく、自分や家族を守るための「愛のある選択」だということが伝わってきました。
あなたも、次は『自分の人生』に誠実になってみませんか?
「脱・公務員女子」のリアルエピソード、いかがでしたか?
今後も、自分の想いを実現するために公務員を退職した女性たちにインタビューをしていく予定です。
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